高齢の家族を詐欺からまもる簡単な方法

オレオレ詐欺や悪徳商法から高齢の家族をまもる簡単な方法があります。

固定電話を解約しましょう。

いまどき、知らない番号から、自宅に引いてある固定電話にかかってくる電話は、物売りやリフォーム等の営業、アンケート調査、オレオレ詐欺くらいのものです。

世の中で、これだけ注意を呼びかけられているにもかかわらず、オレオレ詐欺による多額の損害が発生しています。

私だけは、だいじょうぶ。ひっかかることはない。

そうは言っても、家に電話がないと不安。携帯電話は難しい。

被害にあった方は、このように考えることが多いそうです。

高齢に伴い、判断能力が下がってくるのは、自然のことです。

これをいかにお支えしていくのかが大切です。家族から、定期的に連絡をしたり、訪問をすることも、十分な予防になります。

親の近くに住んでいない方は、近隣の専門家にみまもり契約を依頼することも一案です。

みまもり契約により、定期的に訪問をして、家族にも連絡をします。判断能力に不安がある等、様子がおかしいと思ったら、手遅れになる前に次の手が打てます。

とはいえ、本人の気持ちも考えずに、一方的に契約させても、気持ちを傷つけてしまい、頑なになってしまうだけです。薄々はわかっていても、受け入れるまでに時間のかかる方がおられます。

家族でしっかりと話し合う、お世話になっているケアマネさんにも同席をしてもらう、司法書士のような専門家にしっかりと悩み事を聞いてもらうなど、少しずつ進めましょう。

家族同士では感情的になってしまう方でも、意外と、第三者の専門家が訪問すると、遠慮なく思いを伝えていただけることもあるものです。

投稿者プロフィール

司法書士 野田啓紀
司法書士 野田啓紀
昭和56年 名古屋市生まれ、京都大学法学部卒業。
大学卒業後、複数の上場企業の管理部門にて、開示業務、株主総会運営、株式事務を中心に、IR、経営企画、総務、広報等に携わる。
平成26年司法書士試験合格後、名古屋市内の司法書士事務所勤務を経て、平成30年10月、司法書士野田啓紀事務所を開業。地元密着で、相続・認知症対策のコンサルティングに注力する。
令和3年1月、愛知県内で五つの司法書士事務所を統合して、グラーティア司法書士法人を設立し、代表社員に就任する。
ウェルス・マネジメントを深めて、個人や中小企業オーナー向けに、相続、認知症対策、事業承継やM&Aに関与する。税理士、不動産業、寺社と連携し、遺言書、任意後見契約、家族信託の利用を積極的に提案している。
また、自身も、司法書士事務所の承継に取り組む。
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