遺言ビデオレター
グラーティア司法書士法人では、遺言書を作成されるお客様に追加サービスとして遺言ビデオレターを提供しています。
遺言は、書面により厳格な形式のもとで作成されます。動画、音声、ブログなど、他の方法では遺言とは認められません。遺言には、主に遺産の分配について書きます。書いたときの思いや家族に伝えたいことは、付言事項として自由に書き記すこともできますが、あくまでも文書ですから、直接に気持ちを語りかけることはできません。
家族に気持ちをそのまま伝えられる
当社専属のプロのカメラマンが撮影し、動画の編集までいたします。
遺言を書いたときの気持ち、思い、ねらいを直接に相続人へ語りかけ、伝えられる手段として、遺言書とセットでビデオレターをつくることをおすすめしています。自分のことばで伝えることにより、家族の納得感があるほか、争族になることを予防します。
判断能力の有無で争いにならないように
相続が始まってから、遺言書の内容が気に入らない相続人は、遺留分の請求をすることもあれば、遺言の効力を否定しようと裁判を起こします。遺言の効力を否定する方法はさまざまにありますが、加齢や認知症であったことを取り上げて、遺言作成当時の判断能力が十分になかったと主張して争われることがあります。
このようなときに、遺言をつくったときのようすを動画に残してあれば、判断能力が十分にあったと証明する有力な証拠になります。争いごとを予防するためにも、ビデオレターは効き目があります。
遺言ビデオレター作成費用
価格 | サービス内容 | |
簡易版 | 77,000円 | 静止画とテロップで動画にまとめます(動画撮影なし) |
標準版 | 132,000円 | 動画撮影、編集をして確実にメッセージを伝えます |
豪華版 | 220,000円 | あなたの一生を動画にまとめて、自分史を残します |
遺言ビデオレターは、グラーティア司法書士法人で遺言書作成のご依頼をいただいたお客様の追加サービスとして提供しています。遺言ビデオレターのみの単体での販売はしていません。